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アメリカでのクレジットカード申請について

皆さんアメリカはクレジットカード利用が非常に普及しております。その普及率は約80%と言われており、こちらにいる皆さんの財布は非常に薄いです。 日本のクレジットカードを使うと手数料が追加でかかることがあるので、私もこちらでクレジットカードを作成いたしましたが、アメリカでのクレジットカード作成でこんなに苦労するとは思いませんでした。ここは徹底したスコア制度(クレジットスコアといいます)でそれを利用者と共有しております。このクレジットスコアは支払いがちゃんと期日通り行われているか?利用金額を抑えられているか?どのぐらいの期間カードを保有しているか?等でスコア計算をされております。 積み上げたクレジットスコアはローンの金利やクレジットカード申請の審査に使われます。ここで気づく方はいるかもしれませんが、クレジットカードを持っていない人はどうやってそのスコアを上げるの?という事。 ”クレジットカードがないので申請をする=>スコアがないのでクレジットカードの申請が通らない=>通らないからクレジットスコアを上げられない” という無限ループに突入する状況になり、私も実際に陥ったことがあります。 留学で来たり、駐在で来たり、私のように何も計画せずにきたりする人がどのようにこの事態に陥らないようにするべきかをアメリカのクレジットスコアの紹介と共に説明したいと思います。 目次: クレジットスコアとは クレジットスコアの日常生活の影響 クレジットスコアを上げる為には クレジットスコア積み上げの救世主-Capital One Capital Oneとは 1.クレジットスコアとは アメリカのクレジットスコアは、個人の信用履歴や信用取引に基づいて計算される数値で、金融機関や貸し手によって利用され、個人の信用リスクを評価するために重要な要素です。以下は、アメリカのクレジットスコアに関する重要な情報です。 クレジットスコアの計算: アメリカのクレジットスコアは、主に3つの主要な信用情報機関(Equifax、Experian、TransUnion)によって計算されます。これらの機関は、個人の信用取引情報を収集、管理し、クレジットレポートとして提供します。クレジットスコアは、このクレジットレポートに基づいて計算されます。 FICOスコアとVantageScore: アメリカでは、2つの主要なクレジットスコアモデルが広く使用されています。一つはFICOスコア(Fair Isaac Corporationが開発)で、もう一つはVantageScoreです。これらのスコアは、異なる計算方法とレンジを持っており、貸し手によってどちらかが利用されることがあります。 クレジットスコアの要素: クレジットスコアは、いくつかの主要な要素に基づいて計算されます。これらの要素には、信用履歴、支払い履歴、信用利用率、クレジットアカウントの種類と数、新しいクレジット申込みが含まれます。支払い遅延や債務の未払いなどの負の情報は、クレジットスコアに悪影響を及ぼす可能性があります。 クレジットスコアのレンジ: FICOスコアは通常、300から850の範囲で表され、高いスコアほど信用リスクが低いことを示します。VantageScoreも同様に範囲を持っていますが、異なるバージョンでは異なる範囲が使用されることがあります。 影響力の大きい要因: クレジットスコアにおいて、支払い履歴と信用利用率は最も重要な要因とされています。定時に支払いを行い、信用利用率を適切に管理することは、クレジットスコアを向上させるのに役立ちます。 クレジットスコアの利用: クレジットスコアは、貸し手(銀行、クレジットカード会社、住宅ローン提供者など)が貸付の承認、金利設定、クレジット制限などを決定する際に利用されます。また、アパートの賃貸契約や雇用の選考プロセスにも影響を与えることがあります。 アメリカのクレジットスコアは個人の金融活動に大きな影響を与えるため、適切な管理が重要です。定期的にクレジットレポートを確認し、信用履歴を改善するための措置を取ることは、良いクレジットスコアを維持するために役立ちます。 下記はFICOとVantageのクレジットスコアの分類分けです。一般的には600台からスタートしていき、支払いの履歴や利用状況に基づいて計算をされていきます。 【クレジットスコア表】 2.クレジットスコアの日常生活の影響 クレジットスコアは、個人の生活にさまざまな影響を与える要因となります。以下は、クレジットスコアが生活上に及ぼす主要な影響について説明します。 貸付の承認: クレジットスコアは、銀行、クレジットカード会社、住宅ローン提供者などの貸し手が貸付を承認するかどうかを判断する際に重要な要素です。高いクレジットスコアを持つことは、貸付の承認を容易にし、低金利の条件を得るのに役立ちます。逆に、低いクレジットスコアは貸し手からの承認を難しくし、高金利の条件を課す可能性があります。 金利設定: クレジットスコアは、貸し手が個人に提供する金利を決定する際にも影響を与えます。高いクレジットスコアを持つ個人は低金利を享受できる可能性が高く、逆に低いクレジットスコアを持つ場合、高金利を支払うことがあります。これは住宅ローン、自動車ローン、クレジットカードの金利に影響します。 住宅購入: 低いクレジットスコアを持つ場合、住宅ローンの承認が難しくなり、低金利の住宅ローンを得ることが難しくなります。クレジットスコアが高ければ、住宅購入が容易になり、購入条件も有利になる可能性が高まります。 雇用: 一部の雇用主は、クレジットスコアを雇用選考プロセスに組み込むことがあります。特に金融業界やセキュリティに関連する仕事では、クレジットスコアが信用性と信頼性を示す指標として考慮されることがあります。 住宅賃貸: アパートや住宅を賃貸契約する際、不動産管理会社はクレジットスコアを確認することがあります。高いクレジットスコアを持つことは、賃貸住宅を得るのに役立ちます。 クレジット制限: クレジットスコアは、個人がどれだけのクレジット制限(クレジットカードの利用可能額など)を持つことができるかにも影響します。高いクレジットスコアを持つ人々は、より高い制限を持つことができ、信用ラインを拡大できます。 金融取引の条件交渉: 金融商品の条件を交渉する際、高いクレジットスコアを持つことは交渉の強力な要素となります。例えば、クレジットカード会社と交渉して手数料を軽減することができるかもしれません。 クレジットスコアは個人の財務安定性に大きな影響を与えるため、適切な管理が重要です。クレジットスコアを向上させるためには、支払い履歴を正確に維持し、信用利用率を管理し、新たなクレジットを適切に申請することが重要です。また、クレジットスコアを定期的にモニタリングすることもおすすめです。   3.クレジットスコアを上げる為には クレジットスコアを上げるためには、財務管理と信用履歴の向上に焦点を当てることが重要です。以下は、クレジットスコアを向上させるための方法です。 支払い履歴を正確に維持する: 支払い履歴はクレジットスコアに最も大きな影響を与える要因の一つです。すべての借金やクレジットカードの支払いを定時に行うことが重要です。支払い期日を忘れずに守り、最低支払い額以上を支払うよう努力しましょう。 …

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海外送金の仕組みについて

アメリカのシリコンバレーは非常に多様性にあふれており、様々な方々がいます。それに伴い、食事をする場所も各国の料理があり、いつも外食をする時は非常に楽しみであると同時に財布と銀行口座を痛めつけている状態で感覚が麻痺します。 物価の高いアメリカでも高いと言われている場所ですので、牛丼も1,500円してしまう儚い街です。 そんな多様化された社会ではお金の流れも国家間で複雑且つ頻繁に移動している事から、国との間でどのようなお金の流れとなっているのかを紹介したいと思います。 目次: 銀行送金とは? 銀行送金で一般的な「SWIFT」について SWIFTのデメリット Wiseのメリットについて 1.銀行送金とは? 海外送金(International Money Transfer)は、国際的なお金の送金を行うプロセスですが、このプロセスは、異なる国や通貨間で資金を送受信するために使用されます。海外送金の仕組みは、以下のステップで構成されています。 送金元の銀行や金融機関への申し込み: まず、お金を送る人(送金元)は、自分の銀行や金融機関に対して海外送金の申し込みを行います。この際、受取人の情報(受取人の銀行名、口座番号、受取人の名前など)を提供する必要があります。 送金情報の確認: 送金元の銀行は、送金情報を確認し、送金元の口座から送金金額を差し引きます。また、通常は手数料も発生します。送金元の銀行は、国際的な送金ネットワークを介して受取人の銀行に送金情報を送信します。 受取人の銀行への通知: 受取人の銀行は、受取人の情報と送金情報を受け取ります。送金元の銀行が国際的な送金ネットワークを介して情報を伝えた後、受取人の銀行は受取人の口座に資金を入金します。 受取人への通知: 受取人が資金を受け取ると、受取人の銀行から通知が送られます。通知には、送金金額や送金元の情報が含まれます。 通貨の換金(必要な場合): 通常、送金元と受取人の国で異なる通貨が使用されるため、送金先の銀行や外国為替業者を介して通貨の換金が行われることがあります。通貨の換金には為替レートや手数料が関与することがあります。 受取人の確認: 受取人は、受け取った資金を自分の銀行口座に入金するか、必要な場合に現金で引き出すことができます。一部の国では、受取人が本人であることを確認するための手続きが必要な場合があります。 海外送金には、銀行を通じた方法だけでなく、オンライン送金サービス(例:PayPal、TransferWise、Revolutなど)や仮想通貨を使用する方法など、さまざまなオプションがあります。送金手数料や為替レートなど、具体的なプロセスとコストは送金方法やサービスプロバイダーによって異なります。送金前に注意深く調査し、適切な方法を選択することが重要です。 2.銀行送金で一般的に「SWIFT」について 外国送金を行う際、銀行はSWIFTと呼ばれる仕組みを使うことが一般的です。 SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)の仕組みは、国際的な金融取引における銀行間通信とデータ交換を効率的に行うために設計された、安全かつ標準化されたプロセスを指します。以下はSWIFTの基本的な仕組みです: 銀行参加: SWIFTは世界中の銀行や金融機関に加盟された組織であり、参加銀行はSWIFTネットワークに接続します。これにより、異なる銀行間で情報を交換できるようになります。 メッセージングプロトコル: SWIFTは、銀行間で情報をやり取りするための標準化されたメッセージングプロトコルを提供します。これらのメッセージは、金融取引やトランザクションに関する情報を含み、特定のフォーマットに従っています。銀行はこれらのメッセージを使用して送金指示、支払い指示、証券取引、為替取引などの情報を交換します。 セキュリティ: SWIFTは非常に高いセキュリティ基準を備えています。情報の送信と受信は暗号化され、銀行は安全なアクセス権を持つため、情報漏洩や不正アクセスを防ぐための対策が講じられています。 メッセージルーティング: SWIFTは、メッセージを正確な宛先にルーティングするためのルールを持っています。これにより、メッセージが適切な銀行に届けられます。SWIFTコード(国際的な銀行識別コード)がメッセージのルーティングに使用されます。 トレーサビリティと確認: SWIFTメッセージにはトレーサビリティが含まれており、送信元と受信先の銀行はメッセージの送信と受信を追跡できます。これにより、トランザクションの進行状況を確認し、問題が発生した場合に対処できます。 クリアリングと決済: SWIFTは銀行間でメッセージのクリアリング(検証)と決済(実際の資金移動)を支援します。これにより、銀行間での資金の移動が確実に行われます。 SWIFTは、国際的な金融業務における標準的な通信プラットフォームとして広く使用されており、国際的な送金、外国為替取引、証券取引、貿易金融など、さまざまな金融取引で利用されています。その信頼性とセキュリティの高さから、銀行業界における重要なツールとなっています。 3.SWIFTのデメリット SWIFT(Society for Worldwide Interbank Financial Telecommunication)は国際的な金融取引において非常に役立つシステムですが、いくつかのデメリットも存在します。以下は、SWIFTの主なデメリットです: 遅い処理速度: SWIFTは多くの情報を取り扱う大規模なネットワークであり、情報が多くの中継点を経由するため、処理速度が遅いことがあります。特に国際的な送金取引では、取引の確定や決済に時間がかかることがあります。 …

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日本⇔アメリカ間の送金について

アメリカで働いている私にとってはあまり実感がわかないですが、最近は驚くほどの円安で日本からくる方々は口をそろえて「こちらは物価が高い!」と言っております。ただ、実際にこちらで昼食を食べるとなると、シリコンバレーのもともとの物価高も相まって、一人当たりの金額は間違いなく2,000円を超えます。休日に一人で贅沢をしようものなら、うっかりすると3,000-4,000円かかり、私の銀行口座の数字が高速に減少していくのを見て、震えることも多いです。 私はこちらに来る前に日本でアメリカの銀行口座を開設し、日本から円を送金していたことがありました。手数料や為替レートにより、思ったよりも少ない金額が送金された事がたくさんあります。 その時に友人から教えてもらった送金方法がコストが安く且つ簡単に送金できるので、今でも海外送金の時に使っております。今回はそれを紹介したいと思います。 私が今使っている海外送金のサイトはWiseと言います。 Wise とは? Wiseを使うメリット・デメリット どんな人に向いている? 利用時の感想 申請方法 1.Wiseとは? Wise(以前はTransferWiseとして知られていました)は、国際送金と通貨両替を効率的に行うためのオンラインプラットフォームを提供するイギリスの企業です。Wiseは、国際的な金融取引における高い手数料や不透明な為替レートに対抗するために設立され、多くの人々や企業にとって費用対効果の高い方法を提供しています。 以下はWiseの主な特徴とサービスに関する情報です: 低コストの国際送金:Wiseは低い手数料で国際送金を行うことができます。通常、銀行や他の送金サービスに比べてコストが大幅に削減されます。また、Wiseは実際の為替レートで取引を行い、非常に透明性が高いため、隠れた手数料がなく、送金前に正確なコストがわかります。=>各社為替レート比較 複数の通貨サポート:Wiseは多くの通貨に対応しており、世界中のほぼすべての国への送金が可能です。これにより、国際ビジネスや海外の友人や家族への送金が容易になります。 ビジネス向けサービス:Wiseはビジネス向けにもサービスを提供しており、国際取引や支払いにおける費用節約をサポートします。多くの企業がWiseを通じて取引を行っています。 デビットカード:Wiseはデビットカードも提供しており、海外での支払いやATMから現金の引き出しも可能です。デビットカードは複数の通貨で利用できます。 モバイルアプリ:Wiseはモバイルアプリも提供しており、スマートフォンから簡単に送金や通貨両替を行うことができます。アプリは利便性とセキュリティに焦点を当てています。 セキュリティ:Wiseは高度なセキュリティ対策を採用しており、ユーザーのデータと送金情報を保護しています。信頼性が高く、規制当局に認可されている企業です。 Wiseは、個人とビジネスの両方に向けて、迅速で低コストの国際送金と通貨両替サービスを提供することで、多くのユーザーから支持を受けています。また、透明性のある手数料体系と為替レートの提供により、送金プロセスがより効率的かつ経済的になります。 Wiseの会員登録はこちらから! 2.Wiseを使うメリット・デメリット Wiseは国際送金において多くのメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。以下に、Wiseの主なメリットとデメリットを概説します。 メリット: 低コスト:Wiseは通常、銀行や他の送金サービスに比べて低い手数料を提供します。また、実際の為替レートで取引を行い、隠れた手数料がないため、送金コストが透明で予測しやすいです。 透明性:Wiseは為替レートや手数料に関する情報を明確に提供し、ユーザーに正確なコストを示します。これにより、不透明な金融取引に関する不安を軽減します。 複数の通貨サポート:Wiseは多くの通貨に対応しており、世界中のほぼすべての国への送金が容易です。これは、国際的な取引や支払いに非常に便利です。 スピード:多くの場合、Wiseを使用した国際送金は比較的迅速に処理されます。送金のスピードは、送金先の国や通貨に依存しますが、通常は速いです。 モバイルアプリ:Wiseは使いやすいモバイルアプリを提供しており、スマートフォンから簡単に送金や通貨両替を行うことができます。 ビジネス向けサービス:Wiseはビジネス向けにもサービスを提供しており、国際取引や支払いにおける費用節約をサポートします。 デメリット: 限定的な受取人:一部の国や地域では、Wiseを受け入れる銀行やサービスプロバイダーが限られていることがあり、送金先の受取人がWiseを利用できない場合があります。 限定的な送金オプション:Wiseは一般的な国際送金に適していますが、大規模なビジネス取引や特定の金融取引には適していない場合があります。 通信手段が必要:Wiseを使用するためにはインターネット接続が必要です。通信手段が制約されている場合、Wiseを利用することが難しいことがあります。 送金限度額:一度に送金できる金額には制限がある場合があり、大きな金額を送金する際には制限に注意する必要があります。 為替レートの変動:為替レートは変動するため、送金のタイミングによってコストが変わることがあります。為替市場の変動に対するリスクがあることに留意が必要です。 Wiseは多くのユーザーにとって便利な国際送金サービスであり、特に小額から中程度の金額を送金する場合にはコスト効率が高いです。しかし、特定の用途や送金額、送金先に応じて他のオプションと比較し、最適な送金方法を選択することが重要です。 3.どんな人に向いている? Wiseは、特定のプロファイルやニーズに合った人々に特に向いています。以下は、Wiseを利用するのに適した人々の例です: 国際送金を頻繁に行う人: 海外の友人や家族にお金を送る必要がある場合、Wiseは低コストかつ効率的な方法を提供します。特に定期的に送金を行う場合、手数料の節約が大きな利点となります。 海外での仕事をしている人: 海外で働いている人が収入を母国の通貨に変換する必要がある場合、Wiseは有用です。高い透明性と実際の為替レートを提供し、通貨両替にかかるコストを削減できます。 海外でのビジネスを運営している人: グローバルなビジネスを運営している場合、Wiseは国際的な支払いと送金に対する効果的なソリューションとなります。ビジネス向けサービスも提供されており、国際取引に便利です。 留学生: 海外で留学している学生が学費や生活費を送金する場合、Wiseは低コストで送金できるため便利です。通常の銀行送金よりも経済的です。 デジタルノマド: 世界中を旅しながら働くデジタルノマドやフリーランサーにとって、Wiseは国際的な収入を受け取るための便利なツールです。通貨両替と送金を容易に行えます。 透明性と低コストを重視する人: Wiseは透明性が高く、実際の為替レートで取引を行うため、料金が明確で予測しやすいです。手数料節約とコスト効率の向上を求める人に向いています。 モバイルアプリを利用したい人: Wiseは使いやすいモバイルアプリを提供しており、スマートフォンから簡単に送金や通貨両替を行うことができます。 ただし、個々のニーズや送金の条件によって、他の送金オプションと比較して最適な選択をすることが重要です。また、Wiseは一部の制約があるため、特定の送金先や送金金額に適さない場合もあります。 4.利用時の感想 …

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