【英語】英会話のおススメ勉強法

英会話。。。こちらに来て一番頭に浮かぶ言葉です。今は初級レベルではなく、しれっと聞いていれば、ペラペラしゃべっている「風」に聞こえるかもしれませんが、テンパると文法ぐちゃぐちゃで自分でも何言っているのかわからないことがあります。

各レベルで必要なことが違うとは思いますが、今回は英会話を学習始めたての方に対して、私が何をしたかをお話したいと思います。

1.私のバックグラウンドについて

そもそも私のバックグラウンドについてですが、一応アメリカで1年間留学してたことがある人間です。1年間留学するにあたり、日本で事前準備をしてこちらの大学に短期留学しました。短期留学中には私がネイティブではないという事と、クラス自体が様々な国の生徒で構成されていたので、つたない英語でも聞き取ってくれる環境でした。徐々に喋れるようになってきたな、と思ったタイミングで留学は終了。その後、再度こちらに来て仕事をしておりますが、仕事ではもはや容赦ないです。コミュニケーションができなければ、もはや仕事にならず、仕事にならなければ使えない人のレッテルを張られます。家に帰れば思い出すと恥ずかしいと顔を赤める日々が続いております。

なので、英語レベルで言うと中級か、上の下ぐらいのレベルだと言えます。

2.最初の英会話学習―物まね

最初にやったのは物まねです(超ありきたりですいません)。これ、本気でしゃべれるようになりたいと思う人にとってはかなり重要なのではないかと思います。Youtube、ブログ、TVでも色々な人が英語をしゃべっており、その中にこれかっこいいなと思う慣用句を見つけて、「これはこういう場面で使えるな」と自分の単語リストに例文と共にストックしておりました。それをオンライン英会話を使って状況に応じで「思い出し」、「しっかりと使う」という事を繰り返しておりました。ここで大事なのは「反射的に思い出し」「その言葉を使う」という一連の動作です。私は天才ではないので、会話の途中でスラスラと覚えた単語を使えません。覚えた単語を日常の会話に落とし込むには、わざと使ってみるという事だと思います。例えばですが”Bite the Bullet”という単語があります。直訳すると「弾丸を噛む」です、これは「困難をじっとこらえて乗り越える」という意味であり、「歯を食いしばる」という感じの意味です。最初これを見たときは「かっこいいなこの単語!」と思って、どうやって使おうかを考え、昔の辛かったことを話すときに活用をしておりました。この作業をやっていると、自分の中で話状況によってレパートリーが増えて、この話題にはこの単語でこういう表現をしようと思い始めます。

この作業を始めたきっかけは、留学前の英語の試験が理由であり、留学前に英語のレベルを図るTOEFLやIELTSというテストを受けてた時、スピーキング高くなるコツの中に「慣用句を活用する」という項目があったからです。

日本人は英語の基本知識が高いと思います。今では小学校から英語の学習を始めて、大学まで入れると学習年数は10年以上になります。基礎知識は文法や単語が含まれておりますが、一番欠けているのは「実践」です(これも超ありきたりですね)。文法が分かっていて、それを使う単語も頭にインプットされている中で、それを口に出すためには習慣が必要です。ただ、学問で学んだ英単語には「慣用句」があまりありません。慣用句は他の人が使っているものを盗んで物まねをすることによって、英会話力が爆発的に向上すると思います。

慣用句の重要性については前回の記事をご参照ください=>【英語】英語学習について

3.物まねのアウトプットーオンライン英会話について

上記で物まねを準備できたら、次はアウトプットを行います。実際に英会話でアウトプットを行うと以下のような利点があります。

  1. 実用性: 英語を話すことや書くことは、言語スキルを実際に活用する方法です。英会話を通じて、日常生活やビジネスコミュニケーションなどさまざまな場面でコミュニケーションをとることができます。

  2. スキルの向上: アウトプットは、スキルを向上させるために欠かせません。言葉や文法ルールを実際に使うことで、スピーキングスキルやライティングスキルが向上します。

  3. 自信の醸成: アウトプットを通じて自分の英語スキルに自信を持つことができます。自信があると、他人とのコミュニケーションがよりスムーズに行えます。

  4. コミュニケーション能力の向上: 英語を話すことでコミュニケーション能力が向上します。他人との対話を通じて、コミュニケーションスキルを磨くことができます。

  5. 文化理解: 英語を話すことは英語圏の文化や習慣を理解するのに役立ちます。文化的なニュアンスや慣用句を学び、より豊かなコミュニケーションを実現できます。

  6. 学習の確認: アウトプットを通じて、自分の理解度や学習の進捗を確認できます。間違いや課題を発見し、改善のためのフィードバックを受ける機会を提供します。

  7. 記憶の強化: 言葉や表現を実際に使うことで、記憶に残りやすくなります。アウトプットを通じて学んだことを実践することで、言語スキルの定着度が向上します。

  8. 自己表現: アウトプットは自己表現の手段です。自分の考えや意見を英語で表現することで、他人との意見交換や議論が可能になります。

英会話学習において、アウトプットはパートナーシップとしてリスニング(入力)と組み合わせてバランスよく取り組むことが大切です。英語を使ってコミュニケーションをとることで、スキルを向上させ、英語を実用的に活用できるようになります。

4.オンライン英会話選定について

オンライン英会話の選定についてですが、以下目的別で選ぶ必要があります。

 

  1. スピーキングのアウトプットのみで使う: スピーキングのアウトプットをするだけであれば、正直どのオンライン英会話でも問題ないと思います。大事なのは良い先生に出会えることであり、自分が直してほしいところとか、更に英語を向上できる知識を教えてくれる人に出会う事です。これは英会話を開始して、色々な先生とレッスンを行う中で出会うものであり、数をこなすことも重要です。ただ、私は極論、「アウトプットするだけなので、聞き手が誰であろうがいい」という考え方なので、コスト重視で選んでもいいかもしれません。

  2. ネイティブと話してリスニングも向上させる: 自分のアウトプットを行うと同時にリスニング力も向上させたい人はネイティブと話ができるオンライン英会話学校を選ぶ必要があります。英語はただの言語ですが世界中で使われている言語であり、地域によって使い方や話し方が違う言語です。それをしっかりと学ぶには地域によって違う発音をすべて聞きとれるようにする練習が必要となります。私も最近ですが、アメリカのネイティブと話をすることに慣れたあと、久しぶりにインド人の友達と話をした時にちょっと内容が分からなくなる事態がおきました。これは耳の慣れによって行うものだと思いますが、ちゃんと理解するには色々な国の人たちと一緒に話せる英会話学校をお勧めします。

  3. テスト用の勉強をする:最後はTOEFLやIELTSなどに向けたスピーキングテストの為の勉強です。テスト用の勉強はテスト独特の言い回しや対策が必要になったりしますので、それを専門に取り扱っているオンライン英会話を選ぶとよいです。私もアメリカに短期留学する前にはテスト用のオンライン英会話を毎日実践しておりました。

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